会社での話だが、ここ最近、会社の水道の水がおかしい。

特に月曜日の朝などは、水がはっきり黄色っぽく濁っている。考えられることとしては、休みの間にビルの貯水タンクに溜まっている水が変質している可能性が大きいのではないだろうか。
などという話を、私が会社の人間に話しても、ああ濁ってるね、という程度で、てんで取り合ってもらえないのは、どうしたものだろう。
余りの認識の違いに愕然とする。この鈍感さはどこから来るのか。やっぱり、水と安全はタダだと思っているのだろうか。
水が濁っていると言っている側からその水道水でいれたお茶を屈託なく飲めるのには、感心した。それはもう、そんな水飲みたくないと思う私の方が変わっているのだろうか、と思うくらいに。そんなはずはないと思うがなあ。
お茶にすれば色が変わって分からなくなるとはいえ、人間、もう少し環境に敏感になるべきではないだろうか。あるいは、環境に敏感になれないのが、社畜社畜たる所以なのだろうか。