フロイスの見た戦国日本』(川崎桃太著、中公文庫)を50pで挫折した。
基本的に、ルイス・フロイス『日本史』の無批判の紹介本。
ダイジェストだからしょうがない、という考えはあり得るだろうが、それにしても、という感じか。余りに批判精神がなさすぎで、読んでいて疲れる(批判しようにも批判するだけの戦国時代の知識がないのかもしれないが)。