研究者エッセイ

『アリ語で寝言を言いました』
村上貴弘 著
扶桑社新書
ISBN978-4-594-08546-9
アリの研究者が研究中の体験などに触れた研究者エッセイ。
面白いアリの生態が紹介されたというよりは研究者エッセイで、そうしたもので良ければ、という本か。
アリの生態とか研究内容が知りたいという向きには合ってないと思う。
研究者エッセイなのでそれはしょうがないというべきかどうか、個人的には少し物足りない点はあった。
それで良ければ、という本だろう。