『AIの衝撃 人工知能は人類の敵か』

小林雅一 著
講談社現代新書
ISBN978-4-06-288307-8
最近のAIの進展について書かれた本。
一文でいえば、船に乗り遅れるな、という本だが、最新事情のまとめといえばまとめなので、それでよければ、という本か。
AIについての本はいくらでもありそうだしこれからも出てくるだろうが、その中のベストでは多分ないと思う。
特別ではないが、ひとまずのまとめでよければ、というところ。
それでよければ、という本だろう。

以下メモ。
・AIが意識を持つとしたら、それは研究開発者がそのように工夫して開発したときになるかもしれない。