何気に

安部内閣の時から留任している舛添要一氏は、実は余人を以っては替え難い程の凄い大臣なのだろうか。
問題の多い厚生労働大臣で、実際、引責辞任の話は何度かあった訳だし。マスコミ対策が巧くて、叩かれ難い、というのなら、それも政治家として一つの実力ではある。
それとも余りに危な過ぎて、他に引き受け手がいないのか。
年金改革の方向性も出てきてないし、たいした実績があるのではないと思うが、総選挙の時に年金の話を何も出さない訳には行かないだろうから、何か出てくるのかもしれない。
たかだか数ヶ月の命の選挙管理内閣の新任大臣では役人がいうこと聞かないだろうから、選挙に向けて何か出させるために、留任させたということも考えられるが。