昔は、左右両陣営といえば、右が自国中心主義で左が国際協調路線、だったものだが、今は、右が、新自由主義に基づくグローバル競争の元での市場整備のための国際協調路線、左が、グローバル競争を敵視する自国産業優先の自国中心主義、になっているような感がある。
これは、実際そのような変化があったのか、それとも、強調されるポイントが変わっただけで、総体的にはそれ程変わっていないのだろうか。