雰囲気

『でたらめの科学 サイコロから量子コンピューターまで』
勝田敏彦 著
朝日新書
ISBN978-4-02-295104-5
乱数についての読み物。
読み物として面白くないわけではないが、解説する気はほとんどないのか、知らない人にはまったく分からないのではないか、という読み物。
それでいいのだろうか。
乱数の解説とかには全然期待できない。
そういうの抜きで、雰囲気だけでいいという人ならば。
それで良ければ、という本だろう。