『幕末維新の城 権威の象徴か、実戦の要塞か』

一坂太郎 著
中公新書
ISBN978-4-12-102268-4
幕末維新期の城砦に関する四方山話を集めた読み物。
比較的まとまってはいるので、特別な内容はないがそれなりの読み物か。読みたいのなら読んでみてもというところ。
おおよそ可もなく不可もなく。読み捨てる以上のものではないと思うが、悪くもない。
それでよければ、という本だろう。