『からだの中の外界 腸のふしぎ 最大の免疫器官にして第二のゲノム格納庫』

上野川修一 著
講談社ブルーバックス
ISBN978-4-06-257812-7
腸にかんしていろいろ書かれた読み物。
少し読みにくい面はあるが、色々読本といえば、色々読本。
ヒトを生物進化の頂点に立っていると書くような本は、個人的にはどうかと思うが。
そうしたところがいろいろ引っかかって、私にはやや読みにくかった。
特に薦めるのではないが、読み物といえば読み物なので、それでよければ、という本だろう。

以下メモ。
・腸管には大量の神経細胞があり、ぜん動運動を独自の判断で行っている。