『東大で教えた社会人学』

草間俊介/畑村洋太郎
文春文庫
ISBN978-4-16-774601-8
社会人としての常識がこまごまと書かれた本。
連帯保証人にはなるな、とか、所得税の仕組みとかの、社会人としての常識的な事柄がこまごまと書かれたもので、大体、雑学コラム集とでも考えておけば良い本か。
そうしたもので良ければ、読んでみても、という本。
社会人である私には、特にどうこうというような内容はなかったが、若い学生の人とかには良いのかもしれない。
雑学コラム集なので余り深い内容や議論はないが、若い学生が数多く読む内の一冊なら、これもあり、というところか。
別に薦めるのではないが、そうしたもので良ければ、という本だろう。