マンガでクラシック音楽

が主題として扱われる場合、形式より内容、というロマン主義的なものになることが多いのだろうか、やっぱり。
取り敢えず理由としては、
・形式重視の古典主義よりも分かりやすい
・っていうか、形式なんてそもそもマンガでどうやって表現するんだ?
・主人公には天賦の才を持たせることが多いので、その場合は、内容重視の方が親和性がある
等が挙げられるだろう。
批評家から時代遅れとけなされ、人気音楽家の音楽に対しては私にはあそこまで音楽を壊すことはできない、とぼやくような音楽家が主人公のマンガがあっても、面白そうには思うが。