先日、某商品先物会社の人が、「経済情報を扱っている会社ですが」と言って、営業に来た。
いや、この会社からは前に何人も飛び込み営業が来ているから、商品先物を扱う会社であることは、分かっている訳だが(確かに、商品先物も経済情報には違いないのだろうとはいえ)。名前を覚えられる程頻繁に営業が飛び回っている会社の人が、今更そんな嘘を言ってもしょうがないと思うのだが、そうでもないのだろうか。名前を覚えるくらいの人ならいずれにしても騙されないから一緒だ、という判断なのか。
しかし、経済情報を扱っている、なんていうのはどう見ても怪しさ爆発な訳で、一般の人が、そもそもどんな経済情報を欲しがるというのだろう。
それを考えると、商品先物を扱っている、でも、怪しさにたいした違いはない、と自ら認めているということなんだろうか。