ドッグイヤー

の今の世の中、正式に規格化されるのを待ってはいられないので、使える規格はデファクトスタンダードだ、というのが通り相場だが、一方で、中国は国内向けの特殊規格を採用して国内産業を育てようとしている、というのは、どうなのだろう。
国内規格を作っている間にデファクトスタンダードに先を行かれ、かえって国内産業の足を引っ張る要因になる、ということはないのだろうか。
利害構成が複雑になりやすい国際規格を決めるのと比べれば、国内規格だし、おまけに共産主義国家なので、速く決められるのだろうが。しかしその場合には本当に良い規格が作れるのか、という疑問も出てくる訳で。