陰謀史観

というのは、少数の団体の意思によって社会や歴史がコントロール可能である、という主張にならざるを得ないので、保守派とは本来折り合わないような気がする。が、ユダヤ陰謀論とかが保守反動層と親和するのは何故だろう。保守派の思想なんて所詮は後付けの後知恵で、首尾一貫しないものだからなのか。
意思によって社会が改革可能ならば、大いに改革すれば良いと思うのだが。いかなる改革にも反対するのが、保守派の保守派たる所以なのだろうか。