余り関係ないが http://d.hatena.ne.jp/panorama/20040518#p2

明治以降における日本国内での最大の敗者といえば、やはり大西郷だろうが、西郷どんといえば、現在は上野の杜に鎮座ましましている訳で、上野といえば、東叡山寛永寺の名前の通り、帝都東京の鬼門の地であるのだから、この地に西郷が祀られているのは、(少なくとも一部の)日本国民の無意識に、適合しているものがあるのではないか、と思ったり。
きっと彰義隊云々なんていうのは言い訳に過ぎないだろうと思うが、別に詳しく史実を知っている訳ではないので、ただの思いつき。
しかし対外戦争を含めて考えれば、明治以降の敗者筆頭は東條英機だろうから、彼が合祀されている靖国神社に参拝するのは負け組を祀っている、ことにはならないのだろうか。