朝一茶。
全然進まなかった本が漸く読み終わる。
福田官房長官は、散々名前は売ったし、ここで辞めても次は大丈夫、という判断なのだろうか。小泉vs福田、という権力闘争の図式があるのかもしれないが。
考えてみれば、首相になるまでの小泉の政治生命の源泉は、次(の次)を狙える人、という点にあったのではないかと思われ、首相を辞めた後の小泉がどの程度の影響力を保持できるのかは、結構微妙かもしれない。
いずれにしても、森→小泉→福田(→安部)なんていう継承は無理だろう。小泉からの禅譲がない以上、泥舟からは逃げるが勝ち、ということか?
他の未納閣僚の、総理から職務を全うするように言われた、という言い訳もよく分からない。他の閣僚の中に、福田を切っても守らねばならない大物がいる?
中国関連商品を扱うデパートが大阪にできたそうだ。中国一辺倒への序曲か。